不安すぎる!断捨離は本当に後悔しないのか?実践した人の意見まとめ

たたみの部屋

散らかった部屋を整理整頓できない。
話題の断捨離を試してみたいけれど、必要なものを捨ててしまって後悔しないのか、やっぱり不安になると思います。

断捨離を実践した人の意見

実際に断捨離を実践した人が後悔したのかどうか、気になったので調べてみました。

やらなきゃいけないのはわかっているけど、なかなか実践に移すことができない...
そんな時に、実践者の意見はとても参考になります。

若いうちはいいけれど...

若いうちは物を溜め込んでも問題はありません。
しかし、歳を取るにつれて捨てるかどうかを真剣に考えなければなりません。

なぜなら、年をとって物を溜め込むと、結局それを処分するのは残された子供です。
子供に「負の遺産」を残したくないのであれば、断捨離によって不必要なものを徹底的に処分する必要があります。

死んでしまったら何も持っていけない

死んでしまったら、あの世には何も持っていくことはできない。
そう考えると、「モノへの執着」が途端になくなり、断捨離を実行した方もいます。

ブームに乗っかる

断捨離も占いや風水と同じように考えてみればどうか?という意見もあります。

風水や占いと同じように、断捨離をすることによって運気が上向いてくる。
最近話題の整理法などもブームに乗っかってとりあえずやってみるのも良いと思います。

断捨離だけが整理法ではない

最近ブームにはなっているものの、断捨離だけが整理整頓の方法ではありません。
やましたひでこさんや近藤麻理恵さんのように、「徹底して捨てる」方法を実践しなくても大丈夫です。

綺麗な収納方法を紹介している整理法もありますし、自分の性格にあった片付けをやってみることからスタートするのが大切だと思います。

何を処分したのか覚えていない

半年前に断捨離を実践した方の意見です。
断捨離をやってみて、後悔はまったくないどころか、6ヶ月後には何を処分したのかさえ覚えていないとのこと。

そこで気づいたそうです。
それだけ不要なものを抱え込んでいたのだな、と。

いつ使うか?を考える

物を手にとってみて、それを「いつ使うか?」を考えます。
いつ使うか想像もできないものなら、当然処分です。

春に使うかも? → 春が過ぎて使わなかったら捨てます
結婚パーティーで使うかも? → 結婚パーティーの時に使わなかったら捨てます

このように「いつ使うか?」は捨てるかどうかの判断基準の一つとして使えます。

ゴミ処理費用で大幅な赤字

祖父の家財を引き払った孫の話。
家財の引き払い時に、換金できるものは換金したが、売ったもの以上にゴミ処理費用の方が大きく、大幅な赤字になりました。
モノを溜め込んだ結果の赤字です。

この一件があって以来、物を買うときも慎重に考えてから選ぶようになりました。
また、物を買うよりも、旅行などの思い出になる時間を大切な人と作ることが大切だという考え方に変わった。

明らかにいらないものだけ捨てる

なんだかんだ言って、取っておいて使うシーンが出てくる物もあります。
いらないと思って捨ててしまって、後から必要だったと後悔することもあります。

だから、無理に断捨離をせずに、明らかにいらないものだけを捨てるようにすればいいと思います。

こういった意見もあります。

どんどん捨てたい人

昔から不必要と思ったら即座に捨てなくては気が済まない性格の人もいます。
その方の意見によると、たまに必要なものまで捨ててしまい、困ることもあるのだとか。

しかし、そういったものは50個捨てて1つか2つ程度なので、2つの必要なものを捨てて後悔することよりも、48個もの不必要なものを処分できたことにメリットを感じています。

断捨離する意味がわからない

なんで断捨離する必要があるの?という意見もあります。
断捨離はそもそも、修行の一貫として生まれたものです。

そのような「修行」を一般人がする必要があるのかどうか全然わからない。

こういった意見もあります。

4つのメリット

断捨離に4つのメリットを感じた人の意見。

物を買う時に慎重になる、買い物の仕方が変わるという意見は非常に多いです。
断捨離することによって、一度泣きを見て買い物上手になる人も少なくありません。

とりあえず捨ててみる

捨てるか残すか迷うものがあったら、とりあえず捨ててみます。

本当に必要なものは買い直したが、思い出の品も含めて、ほどんどの物は買い直すことはなかったです。

まとめ

賛否両論のある断捨離。

肯定派の意見で多かったのは

逆に否定派の意見で多かったのは

となりました。

最近は、捨てずに預ける「ミニクラ」というサービスも登場しています。
どうしても捨てたい、けど捨てられない人は預けるサービスを試しに利用してみるのも一考だと思います。

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