断捨離はただの片付け術なのか

片付け術との違い

断捨離の基本的な考え方は「断捨離とは?その意味と効果」で説明した通りです。

  • 『断』 : これから入ってくる不要なものを断つ(買わない)
  • 『捨』 : いま持っている必要ないものを捨てる
  • 『離』 : 物へ執着することから離れる(物欲をなくす)

これって結局ただの「片付け術」なんじゃない?
そう思ってしまうのも無理はなく、実際に断捨離は「片付け術」や「整理法」に分類されています。

しかし、断捨離の第一人者「やましたひでこ」さんは、「ただの片づけ術ではない!」と言い切ります。

断捨離と片付け術の違い

断捨離と片付け術の違い

断捨離は片付け術や整理法の一種ですが、ただの片付け術ではありません。
一番の違いはその『考え方』にあります。

断捨離の一番のコンセプトは『物への執着を捨てること』にあります。

片付け術のデメリット

片付け術のデメリット

片付け術や整理法は、どうすれば上手く部屋を片付けられるか?が一番のポイントになります。
じょうずに片付けをすることで、部屋がキレイになったり、頭の中が整理されます。

しかし、その状態を保てるかどうかは別の問題です。

一度片付けても、結局また散らかってしまう。
その理由は、いくら片付けの方法を学んでも、「散らかさない方法」を学んでいないからです。

そしてもう一つ、考え方に違いがあります。
片付け術 = いかに上手くモノを押し入れに詰め込むか?
これが片付けの原則です。

つまり、片付け術や整理法は、「いま持っているものを整理して、キレイに見せるにはどうすればいいか?」を追求した方法だと言えますね。

断捨離のメリット

断捨離のメリット

対する断捨離は、「モノへの執着を捨てる」ことからスタートします。
つまり、「散らかさない」ための意識改革から断捨離がはじまるということです。

この意識改革ができると、一度整理すればそのあとは無駄な物を買わない、無駄なモノを頭に入れないので、散らかることはありません。

そして次に断捨離の「捨」の部分です。
いま持っているものをいかに上手に押入れに入れるか?ではなくて、不必要なものは捨ててしまう。という考え方も「片付け術」と違う点です。

断捨離とは考え方のことである

断捨離とヨガ

片付け術は、物を片付ける時に使われることが多い方法です。
整理法は、目の前の書類を整理したり、頭の中を整理する時に使う方法です。

断捨離は、ヨガの「断行」、「捨行」、「離行」の考え方が基本となっています。
つまり、何かをするための方法というよりも、「考え方」という意味合いが大きいのだと思います。

だからこそ、物を片付けるだけにとどまらず、断捨離は人間関係や生き方、恋愛に至るまでさまざまなことに応用が効きます

まとめ

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